ダメージレスな縮毛矯正についての詳細説明。

ダメージレスな縮毛矯正をかけるには、美容師が髪に「触る」「診る」お客様に「問う」この3の作業を通すことで毛髪の健康度を分類することが必要です。
新生毛=新に生えてきた縮毛矯正がかかっていない部分。
既縮毛矯正毛=すでに縮毛矯正をかけている部分。
大きくわけて2つに分類します。
新生毛と既縮毛矯正毛の境目にはデバイドラインという少し
波状になったラインがかすかに存在します。
デバイドラインから上部は新に生えてきた健康度の高い部分の毛だということが分かります。
デバイドラインから下部は既に縮毛矯正がかかっている為、健康度がやや下がりデリケートになった部分の毛だということが分かります。
もし「新生毛」と「既縮毛矯正毛」の毛に同じ薬剤を使うと
デリケートになった既縮毛矯正毛のみ過剰に化学反応を起こす為、健康度が極端に低下します。
ダメージレスな縮毛矯正をかけるには「既縮毛矯正毛」と
「新生毛」の薬を変えて施術するのことが必要になります。
「既縮毛矯正毛」に何回も縮毛矯正1剤を付け化学反応させてアイロンをかけると髪が癒着を起こしダメージしバリバリとした硬い質感になります。
ここで言う癒着とは、髪の組織面が、
アイロンの高温でくっついてしまうことです。
髪の毛をゴムに例えて癒着の説明をしていきます。
組織面が均一な状態です。
高温のアイロンで4回プレスしたら変化がおきました。
組織面が癒着して硬くなってしまいました。
髪でこの現象がおこると髪は硬くなりバリバリした質感になってしまいます。
お分かり頂けましたでしょうか?
「既縮毛矯正毛」には多くの場合縮毛矯正1剤を付けず
毛髪保護剤(プロテクション)を付け「既縮毛矯正毛」を
保護したうえで「新生毛」のみ薬剤処理をすることで
ダメージレスな縮毛矯正をかけることができます。

既に縮毛矯正がかかっている部分の毛を守る為の
プロテショクン剤(毛髪保護剤)です。
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